命を伝える

 

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 今年も、世界大戦にも匹敵する人類への危機「コロナ」によって試練を与えられています。しかしこんな時だからこそ「命を真剣に考える機会」でもあります。

学校の飼育活動は動物の死によって終わりを迎えますが、バーチャルなものでない生命の重さを感じる貴重な機会だと思います。そこで私どもは子供たちに供養の場を提供し、「生きていること」を実感してほしいと考えました。

今ある「いのち」に前向きに!その機会を作りたく、山梨県内の教育施設からご要望があれば寄贈させていただきたいと思います。 どうぞお気軽にお問合せください。

 

東北に『供養の窓』の奉仕活動

福島・宮城3回の奉仕活動をさせていただきました。

やっと時間が取れそうですので計画を建て始めました。ある地域で檀家さんの8割が津波で流されてしまい、お墓をお守りする方が居られない。このお寺様では、ご住職そしてご家族全てが流されたという悲惨な寺院があるそうです。費用も出せない、手をつける事もできない残され散乱しているお石碑を片付けてあげたい。奉仕活動で供養のお手伝いをしたいと計画をたっています。

また、私共では以前から取り組んでおります、『供養の窓』を無料でご奉仕する事も計画中です。

予知できない災害で亡くなられた方々、遺族に伝えたい、心に残る思いは言いつくせないでしょう。子どもに先たたれた親は後ろ髪を引かれる思いがあるでしょう。そして簡単に忘れられないと思います。 その様なご家庭・ご遺族の心を癒す事が出来たならと思って計画を勧めています。