引き渡しを終えました
十三回忌を4年ほど前に終えました。まだ早かった二十代で先立ってしまい。もっとしてあげたい事があったと思います。
そんな思いを抱きながら今年、後を追ったご主人、奥様に掛ける言葉もありませんでした。
納骨依頼され二週間ほど前に納骨室の点検をしました処、墓地の周りが水田の為か水位が高いのが原因で、息子さんの骨壺の蓋が外れ、壺の一も棚板から落ちるような位置にずれていました。
当然壺の中には泥水が入った状態でした。
以前から故人の住まいを気遣って来た私共ですからこの様な状態をご説明しました処、予算は無いが何とかしたいとのこで工事をする事になりましたが、お墓の管理者で決めた外柵の高さの規定に抵触するとの事で総代会に掛けられる事になりました。
その結果一定の高さまでは許可・何といっても納骨室の惨状を見て規則だけで縛ることはできないと判断してのことでしょう。そして工事に掛りやっと間に合わすことができました。